綺麗な人って首が細いし長いイメージありませんか?
骨格ストレートの私は首が太いし短いのが悩み。
タートルネックが似合わないし、スタイルも悪く見えます。
生まれつきの体系、最初からいかり肩の人でも首を長く見せ、バレリーナみたいな姿勢美人になる方法を見つけたので備忘録的にまとめておきまたいと思います。
首の長さは同じ?
ビックリですが実は首の長さってそれほど大きな差はないそうです。
どうして首が長い人と短い人がいるのかというと、顔の大きさや肩の形、位置、姿勢などによって首が長く見えたり短く見えたりするそうなのです。
私は首が太くて短くいのがコンプレックス。
ファッション的、骨格診断的には骨格ストレートなので、この首の太さと長さはある程度仕方がありません。
ただし、そんな人間でも首が長く見えるようになる方法があるっていうじゃありませんか。
しかも、けっこう単純なやり方!
ということで、それを知ってからは毎日意識して過ごしています。
そのおかげか、周りからは痩せた?とか、あれ、背伸びた?とちょっとだけ言われるようになったのが嬉しいところ。
自分でも髪型がいつもより、うまくまとまるというか、ミディアムヘアの肩跳ねが軽減したと思います。
首を長く見せる方法(バレエ・肩甲骨・肩を意識)
バレエ教室では肩を下げるように指導されるそうです。
当然骨格ストレートの人もいるわけで、そういう人でもなるべく肩を落として首を長く綺麗にみせる姿勢を保っているんだとか。
実際にバレエダンサーをしている知人に聞いたところ、常に頭のてっぺんが上に引っ張られるよう意識しつつ、肩は下に落とすような姿勢を努力して身に着けてるとのこと。
そこで、私も彼女の話と整骨院さんの教えに従って、首を長く綺麗に見えるような姿勢になるようやってみました♪
やり方は簡単で、
肩甲骨を後ろに寄せる。
これだけ。
でも寄せるだけでは変になるそうで、この背中側に寄せた肩甲骨を下に下げる(落とす)よう意識するんですって。
そうすると、自然と肩が下がります。
すると、肩が下がったので、おのずと首が長く見える!!
最初は違和感があるし、意識しないとすぐに巻き肩になり、猫背な姿勢に戻ってしまいます。
いかり肩、巻き肩、猫背は肩が上がってゴツイ雰囲気になりがち。
肩が上がることに気づいたら、すぐにまた肩を下げるのを意識。
芸人の春日さんの姿勢みたいな感じですね♪
でもこの時、反り腰には注意。
肩を下げる時に、丹田(お腹の下の中心あたり)に力を込める感じにします。
コアを意識することで、肩の下がった綺麗な姿勢ができあがります。
肩を下げる!思わぬ副作用(メリット)
最初は首を綺麗に長く見せたいのが目的でしたが、ここで嬉しい?副作用が・・・!
肩がいつも上がっているということは、緊張状態にあるってことなんだそう。
私も仕事や苦手な場面では無意識に肩が上がる癖があって、呼吸が浅くなり、すこし鬱っぽさを感じることも。不安感があるんですね。
でも肩を下げることを意識することで、リラックス状態が保てるようになりました。
首には自律神経など大切な神経が通っている場所。
ここを伸ばす、緩めることで、精神安定の効果があるんです。
首を長くしようとしていたはずが、実はストレートネックの予防をしていて、リラックスした姿勢を保てていたようです。
副交感神経と交感神経のバランスを保つためにも、肩を下げることと、首の後ろを緩めることを意識するのがおすすめです。
綺麗な姿勢も保てて、心も安定できるので、この心がけを忘れないようにしたいですね♪